Unityゲーム開発[1]:Unity本体をダウンロードする
千里の道も一歩から。ということで、Unityで3Dゲームを作るためには、Unityをダウンロードしなくてはなにも始まりませんよね。というわけで、早速Unityのホームページでインストーラーをダウンロードしました。
埋め込みリンクのテキストがバリバリの英語なので緊張されるかと思いますが、 リンク先は読みやすくフレンドリーな日本語が出迎えてくれるので安心です。 Google検索の時点でユーザーの国籍に合わせてリンクを表示してくれるのですね。
ちなみに本家のUnityのダウンロードページはこちらです↓ 埋め込みテキストは一緒ですね。
もちろん日本語サイトからダウンロードしました。 「Unityを選択+ダウンロード」ボタンをクリックすると、 UnityHubSetup.exeという70MB程度のプログラムをダウンロードします。 exeファイルをダブルクリックしてインストールを実行。
セットアップは一本道なので迷うことなくインストールを進められます。 まず最初にUnityHubのインストールが終了すると、UnityHubが起動し、サインインを求められます。 ウィンドウ右上の人のアイコンからアカウント入力し、ログインします。(アカウントを持っていない場合は登録が必要です。) その後、Unityライセンスの登録を行い(個人かつ1000万円以上の収益をあげていない場合は無償で大丈夫です)、いよいよUnity本体のダウンロードとなります。
プロジェクトの登録が終了すると開発ウィンドウが表示されます。 ツールのボリュームが大きいので時間はかかりますが、それほど設定の難しさはなかったです。
以下、Unityについてちょっとご紹介です。 ご興味がありましたら、スクロールしていただくと幸いです。
Unity :ゲーム開発ツール(ゲームエンジン)
Unity Hub:Unityのバージョン管理を行うソフトウェア
2021年現在、ゲーム開発といえばUnityというのが一般的だと思います。もちろんブラウザゲームやスマホゲームの開発はそれぞれに特化したソフトウェアが存在していますが、いずれのプラットフォームにおいても開発ツールの選択肢として有力かつ魅力的なことは間違いないです。Unityは個人製作でも、少人数規模でのインディー製作でも、プロのゲーム会社による大規模製作においても、幅広いプロジェクトで活躍しています。利用者が法人(または1000万円以上の儲けがある場合)は有償となるものの、個人の使用であれば無償というのも太っ腹です。
UnityはWindows、LinuxといったOSだけでなく、AndroidやiOSなどのスマホや、PS4、PS5、NintendoSwitchなどの家庭用ゲーム機といったプラットフォームに対応しています。一度プログラミングしてしまえば、他の対応するあらゆるプラットフォームへのコンパイルが可能であるということですかね。すごいです。
多くのプラットフォームに対応する言語というとHaxeを想起してしまいます。HaxeもWindows、Linux、Android、iOSといった数多くのプラットフォームに対応し、かつ出力言語が多い(ActionScript3、C++、Python、Java、JavaScript、Neko等)という魅力的な開発環境です。私は今のところHello Worldを出力する程度にしか触ったことがないのですが、時間ができたらHaxeでもゲーム開発できたらいいなと思っています。
今回は3Dのゲームを作成することが目的なので、王道のUnityを選択しました。 Unityは前述のとおりデベロッパーの数も多いツールですので、検索をかければ簡単に開発のヒントを見つけることができます。私のような初心者にとっては、とてもありがたく、心強いです。